エーハイム外部フィルター比較|2213・2215・2217の違いと選び方

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情報確認日:2026年9月21日

エーハイム外部フィルターは何を基準に選ぶ?

EHEIMには複数の外部フィルターシリーズがあります。

現在の公式ラインナップには、クラシック、エコ コンフォート、プロフェッショナル5e、プロフェッショナル4/3、アクアコンパクトなどがあります。

その中でもクラシックシリーズは、シンプルな構造と大きなろ材スペースを特徴とする定番シリーズです。

この記事では、クラシックシリーズの中でも比較されやすい

  • エーハイム2213
  • エーハイム2215
  • エーハイム2217-NEW

の3機種を中心に、適合水槽、ろ材容量、流量、ホース径、周波数などの違いを整理します。

結論から言うと、単純に「数字が大きい機種ほど優れている」という選び方ではありません。

重要なのは、

水槽サイズ → 必要なろ材容量 → 流量 → 設置スペース → 配管・部品の違い

の順に、自分の環境へ合わせて選ぶことです。

まず30秒で候補を絞る|購入前の判断順

  1. 水槽サイズ:45〜75cmは2213、60〜90cmは2215、90〜150cmは2217-NEWが公式目安。60cm・90cmは候補が重なるため、飼育生体・ろ材量・流量も比較する。
  2. 使用地域と本体:2217-NEWは50Hz・60Hz別仕様。中古の2217旧型を現行2217-NEWと同一扱いにしない。
  3. 設置と配管:本体の置き場所に加え、2217-NEWの吸水側16/22mm・排水側12/16mmの違いを確認する。
  4. 購入総額:本体だけでなく不足するろ材・ホース・ダブルタップなどを確認。2217-NEWは主要ろ材の別途購入も検討する。

候補が2213と2215に絞れた方は2213と2215の違い、60cm水槽の方は60cm水槽向け比較も参考にしてください。

2213・2215・2217を一覧比較

比較項目 2213 2215 2217-NEW
適合水槽目安 45〜75cm 60〜90cm 90〜150cm
水量目安 約40〜114L 約57〜157L 約101〜345L
周波数 50/60Hz共通 50/60Hz共通 50Hz・60Hz別仕様
ポンプ流量 440L/h(50Hz)・500L/h(60Hz) 500L/h(50Hz)・620L/h(60Hz) 1000L/h
最大揚程 1.0m(50Hz)・1.5m(60Hz) 1.2m(50Hz)・1.8m(60Hz) 2.3m
ろ過槽容量 約3.5L 約4.8L 約6.6L
ろ材容量 約2.2L※ 約4L 約6L
吸水ホース 12/16mm 12/16mm 16/22mm
排水ホース 12/16mm 12/16mm 12/16mm
消費電力 5W / 6W 13W 24W / 20W
ろ材付き あり あり パッドのみ・主要ろ材は別売

※2213はろ材コンテナ使用時。別売のろ材固定盤使用時は約3.0L。

この表を見ると、2213から2217へ数字が上がるにつれて、適合水槽、ろ材容量、ポンプ能力が大きくなっていくことが分かります。

ただし2217には、2213・2215にはない重要な違いがあります。

50Hz・60Hzが別仕様で、吸水と排水のホース径も異なります。

この違いは、本体購入だけでなく交換部品や配管を選ぶときにも重要です。

45〜60cm水槽なら2213が中心候補

2213の公式適合目安は45〜75cm水槽です。

現行2213は50/60Hz共通で、吸水・排水とも12/16mm。ろ材コンテナ使用時のろ材容量は約2.2Lです。

EHEIM公式でも2213を組み合わせた60cm水槽セットが販売されているため、一般的な60cm水槽でクラシックシリーズを使いたい場合の基準となる機種です。

特に、

  • 45〜60cmクラスを中心に使う
  • 外部フィルターをできるだけコンパクトに設置したい
  • 消費電力を抑えたい
  • 吸排水とも12/16mmでシンプルに配管したい

という場合は、まず2213を比較すると分かりやすいでしょう。

一方、60cm水槽は2215の適合範囲にも入ります。

そのため60cm水槽では、2213と2215の比較が重要になります。

60〜90cm水槽なら2215も有力

2215の公式適合目安は60〜90cm水槽です。

2213と同じく50/60Hz共通で、吸水・排水ホースも12/16mmですが、ろ材容量は約4Lまで大きくなります。

2213のろ材コンテナ使用時約2.2Lと比べると、ろ材スペースにかなり余裕があります。

そのため、

  • 60cm水槽でもろ材容量を多く取りたい
  • 75cmクラスを使う
  • 90cm水槽まで候補に入る
  • 2213より余裕のあるろ過構成にしたい

という場合は2215が比較候補になります。

ただし、60cm水槽であれば必ず2215を選ぶべきという意味ではありません。

本体サイズ、消費電力、流量、飼育環境まで含めて2213と比較することが重要です。

また、現行2215では2025年9月8日出荷分から付属ろ材がサブストラットプロからサブストラットへ変更されています。

古いEC商品ページや中古品では旧仕様の情報が残っている可能性があるため、購入時はセット内容を確認しましょう。

90cm以上では2217が候補になる

2217-NEWの公式適合目安は90〜150cm水槽です。

ろ材容量は約6L、ポンプ流量は1000L/hで、2213・2215より大きな水槽向けの仕様になっています。

90cm水槽は2215の適合上限でもあり、2217の適合下限でもあります。

そのため90cm水槽では、

2215の約4Lで構成するか、2217の約6Lまでろ材容量を取るか

が比較ポイントになります。

ただし2217は、2213や2215と同じ感覚で選ぶと間違えやすい部分があります。

2217は50Hz・60Hzを必ず確認する

現行2213と2215は50/60Hz共通ですが、2217-NEWは50Hz・60Hz別仕様です。

公式のエーハイムコードも異なります。

  • 50Hz:2217290
  • 60Hz:2217410

購入時は使用地域の電源周波数に合ったモデルを選ぶ必要があります。

中古2217では特に、本体名だけで判断せず周波数表示まで確認した方が安全です。

交換部品についても、機種や新旧、周波数によって適合確認が必要になるものがあります。

このため当サイトでは、2217については本体比較とは別に、周波数・新旧モデル・交換部品を個別に整理します。

2217は吸水と排水でホース径が違う

2213と2215は、吸水・排水とも12/16mmです。

一方2217は、

  • 吸水:16/22mm
  • 排水:12/16mm

と異径になっています。

これは2217を使ううえで非常に重要な違いです。

「EHEIMのクラシックだから同じホースを買えばいい」と考えると、吸水側でサイズを間違える可能性があります。

ダブルタップ、ホース、コネクター、パイプなどを交換するときも、吸水側か排水側かを確認してから選ぶ必要があります。

2217は主要ろ材が付属しない

2213と2215は、現行のろ材付きセットにフィルターパッドと主要ろ材が付属します。

一方、2217-NEWは公式仕様上、細目・粗目・活性炭のフィルターパッドは付属しますが、エーハイムメックやサブストラットプロなどの主要ろ材は付属しません。

そのため本体価格だけで比較するのではなく、2217では必要なろ材を別途用意する費用も考えておく必要があります。

ECサイトで価格を比較するときは、

本体価格+必要なろ材+不足する配管部品

まで確認すると比較しやすくなります。

クラシックシリーズの特徴は「シンプルさ」とろ材スペース

EHEIM公式では、クラシックシリーズをシンプルな構造と大容量のろ材容積を持つシリーズとして紹介しています。

水はフィルターケース下部から上部へ流れる1way構造で、ケース内部に複雑な配管を置かず、ろ過スペースを確保する設計です。

一方、EHEIMにはクラシック以外のシリーズもあります。

例えばエコ コンフォートには呼び水をしやすくする機構やろ材コンテナがあり、プロフェッショナルシリーズには呼び水機能やプレフィルターなど、クラシックにはない機能があります。

そのため、シンプルな構造を重視するならクラシックという考え方はできますが、便利な機能を優先するなら他シリーズも比較対象になります。

2213・2215・2217の選び方を簡単に整理

迷ったときは、まず公式の適合水槽範囲から候補を絞ります。

水槽サイズの目安 主な比較候補
45cm 2213
60cm 2213 / 2215
75cm 2213 / 2215
90cm 2215 / 2217
120cm 2217
150cm 2217

ただし適合水槽はあくまで公式の目安です。

実際の必要なろ過能力は、生体の種類や数、給餌量、水草、底床、メンテナンス頻度などでも変わります。

そのため水槽サイズだけで機種を決めるのではなく、適合範囲内でろ材容量や流量を比較するのが基本です。

「大きいフィルターを選べば安心」とは限らない

外部フィルターでは、ろ材容量が多いことはメリットになります。

しかし、上位機種ほど常に使いやすいとは限りません。

機種が大きくなると、

  • 本体サイズが大きくなる
  • 消費電力が増える
  • 流量が大きくなる
  • ろ材量が増える
  • 必要な設置スペースが増える

といった違いもあります。

本体能力だけでなく、自分の水槽で扱いやすいかまで含めて選ぶことが重要です。

交換部品を買う前のチェックリスト

  • □ 本体ラベルで2213・2215・2217旧型・2217-NEWを区別した
  • □ 2217-NEWは50Hz/60Hzの製品コードを確認した
  • □ ホース・ダブルタップは吸水側/排水側の径を別々に確認した
  • □ 純正品番とセット内容(個数・容量・付属部品)を確認した
  • □ パッド類はろ材コンテナの有無や製品仕様を照合した
  • □ 型番が確定できない部品は、購入前にEHEIM公式情報または販売店へ問い合わせる

具体的な確認先:2213のパッド適合/2213のホース径/ろ材の必要量/ダブルタップのOリング・水漏れ診断。

部品番号・仕様の確認が終わってから各記事のAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの販売ページへ進み、商品コードと最新の販売条件を再確認してください。

本体購入後は適合部品の違いがさらに重要になる

本体を選ぶ段階では、水槽サイズとろ材容量が中心になります。

しかし長く使うと、次に必要になるのは消耗品や交換部品です。

例えば、

  • フィルターパッド
  • ホース
  • ダブルタップ
  • Oリング
  • インペラー
  • スピンドル
  • ろ材
  • サブフィルター

などがあります。

ここでは機種名だけでなく、本体型番・ホース径・新旧モデル・周波数まで確認しなければならない場合があります。

特に2217は50/60Hz別仕様で吸排水ホース径も異なるため、2213・2215より適合確認が複雑です。

当サイトでは、本体を比較して終わりではなく、

本体選び → 消耗品 → 交換部品 → 故障時の部品 → 中古再生

までつながるように適合情報を整理していきます。

中古EHEIMでは本体価格だけで比較しない

クラシックシリーズは中古市場でも流通しています。

中古品を選ぶ場合は、本体価格だけでなく付属品を確認しましょう。

特に、

  • ダブルタップ
  • ホース
  • 吸水・排水パイプ
  • フィルターパッド
  • ろ材
  • Oリング
  • インペラー
  • スピンドル

などが欠品・劣化していると、新品部品の追加購入が必要になります。

また2217では周波数確認も必要です。

中古EHEIMは、

中古本体価格+不足部品+交換推奨部品=実質導入価格

で比較するのが分かりやすいでしょう。

結論|水槽サイズだけでなく「ろ材・流量・配管」まで見て選ぶ

EHEIMクラシックの2213・2215・2217は、対応する水槽サイズとろ材容量が段階的に大きくなっています。

基本的な目安は、

  • 2213:45〜75cm
  • 2215:60〜90cm
  • 2217:90〜150cm

です。

60cm水槽では2213と2215、90cm水槽では2215と2217の適合範囲が重なるため、ろ材容量や流量まで比較する必要があります。

また2217は、

50Hz・60Hz別仕様+吸水16/22mm・排水12/16mm

という重要な違いがあります。

そのため単純に「一番大きな機種を買えば安心」と考えるより、

自分の水槽サイズ → 必要なろ材容量 → 流量 → 設置スペース → ホース・部品の適合

まで確認して選びましょう。

そしてEHEIMを長く使うなら、本体選び以上に重要になるのが購入後の適合情報です。

当サイトでは、各機種のホース、パッド、ろ材、Oリング、インペラーなどを純正品番まで確認できる形で順次整理していきます。

FAQ

Q. 60cm水槽なら2213と2215のどちらを選べばいいですか?

どちらも公式適合範囲です。2213は45〜75cm、2215は60〜90cmが目安です。2213はコンパクトで消費電力が小さく、2215はろ材容量が約4Lと大きくなります。飼育環境と必要なろ過容量で比較しましょう。

Q. 90cm水槽なら2215と2217のどちらが使えますか?

公式上は両方が適合範囲に入ります。2215は60〜90cm、2217は90〜150cmが目安です。2217は約6Lのろ材容量と1000L/hのポンプ性能を持ちますが、本体サイズや消費電力、配管条件も異なります。

Q. 2213と2215は50Hz・60Hzで買い分けますか?

現行2213と2215は50/60Hz共通です。

Q. 2217は50Hz・60Hz共通ですか?

いいえ。現行2217-NEWは50Hz・60Hz別仕様です。購入時は使用地域に合ったモデルを確認してください。

Q. 2217のホースは2213や2215と同じですか?

完全には同じではありません。2213と2215は吸排水とも12/16mmですが、2217は吸水16/22mm・排水12/16mmです。

Q. 2217にはろ材が付属しますか?

フィルターパッドは付属しますが、公式仕様ではエーハイムメックやサブストラットプロなどの主要ろ材は付属していません。別途準備が必要です。

購入先を確認する

2217-NEWは50Hzと60Hzを必ず分けて選んでください。

クラシック2213|2213320

クラシック2215|2215320

2217-NEW 50Hz|2217290

2217-NEW 60Hz|2217410

価格・在庫・販売条件はリンク先で最新情報をご確認ください。

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