サブフィルター2217はクラシック2217に接続できない|4004980の用途と公式対応機種

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情報確認日:2026年9月22日

結論|サブフィルター2217はクラシック2217には接続できない。4004980は「12/16→16/22」が必要な接続で使う

エーハイム サブフィルター2217(2217800)は、名前から

「クラシック2217に追加するサブフィルター」

と思われやすい製品です。

しかしEHEIM公式では、

クラシック2217との接続はできません。

と明記されています。

公式の接続対象は、

  • フィルター:2224
  • ポンプ:1048 / 1250 / コンパクトオン2100

です。

そしてサブフィルター2217本体のホース径は、

  • 吸水:16/22mm
  • 排水:12/16mm

と、入口と出口で異なります。

付属する4004980は、

12/16mmホースと16/22mmホースを接続する純正異径コネクター

です。

ただし重要なのは、

サブフィルター2217を使うときに、4004980を必ず使うわけではない

という点です。

たとえば水陸両用ポンプ1250へ接続する場合には4004980を使用しますが、公式の2224接続図では同コネクターを途中に入れる構成ではありません。

4004980は「サブ2217だから必ず使う部品」ではなく、

接続先のホース径を16/22mmへ変換する必要がある場所で使う部品

と理解すると分かりやすいです。


# サブフィルター2217の公式仕様

まず基本仕様を確認します。

項目 サブフィルター2217
エーハイムコード 2217800
接続可能フィルター 2224
接続可能ポンプ 1048 / 1250 / コンパクトオン2100
クラシック2217 接続不可
吸水ホース径 16/22mm
排水ホース径 12/16mm
ろ過槽容量 約6.6L
ろ材容量 約6L
本体寸法 約D235×H390mm
本体底部から水面まで 230cm以内
使用環境 淡水・海水両用、屋内専用

サブフィルターシリーズの中では最大クラスの約6Lのろ材容量があります。

ただし「大きいサブフィルターだから2217につなぐ」という選び方はできません。


# 最重要|サブフィルター2217はクラシック2217用ではない

EHEIM公式製品ページには、

「クラシック2217との接続はできません」

と明記されています。

さらに接続可能機種についても、

  • フィルター:2224
  • ポンプ:1048 / 1250 / コンパクトオン2100

としており、

上記以外の機種には接続できない

と案内しています。

そのため本サイトでは、

サブフィルター2217+クラシック2217

の組み合わせは紹介しません。


# なぜクラシック2217とつながりそうに見える?

混乱しやすい理由は、クラシック2217-NEWのホース径も、

  • 吸水:16/22mm
  • 排水:12/16mm

だからです。

サブフィルター2217も同じく、

  • 吸水:16/22mm
  • 排水:12/16mm

です。

そのためホース径だけを見ると、

「同じ2217同士ならつながるのでは?」

と思いやすくなります。

しかし、

ホース径が物理的に合うことと、メーカーが接続可能としていることは別

です。

EHEIMはサブフィルターについて、取扱説明書に記載された組み合わせ・接続方法以外で発生した事故等について責任を負わない旨を案内しています。

「ホースが挿せる」だけで接続機種を判断しないようにしましょう。


# 4004980とは?12/16mmと16/22mmをつなぐ純正コネクター

4004980はEHEIM純正の異径コネクターです。

公式仕様は次のとおりです。

項目 4004980
商品 EHEIM コネクター
エーハイムコード 4004980
接続径 12/16mm-16/22mm
材質 ABS
原産国 ドイツ
公式税抜価格 970円

用途はシンプルで、

12/16mmホースと16/22mmホースをつなぐ

ための部品です。


# 4004980はサブフィルター2217に最初から1個付属する

サブフィルター2217の公式付属品は、

  • 12/16mm接続用ホース ×1
  • 16/22mm接続用ホース ×1
  • ろ材固定盤 ×2
  • 12/16mm-16/22mm接続用コネクター ×1

です。

この接続用コネクターが4004980です。

つまり新品のサブフィルター2217を購入した場合、

4004980を別途1個買わなければ始められない

わけではありません。

中古品を購入する場合は、4004980が欠品していないか確認しましょう。


# 4004980はどこで使う?一番分かりやすいのはポンプ1250接続

EHEIM公式の水陸両用ポンプ1250ページでは、サブフィルター2217の駆動ポンプとして使用する場合、

4004980(12/16-16/22mm)を使用

と明記されています。

理由は、サブフィルター2217の排水側が12/16mmで、1250側へ16/22mmとして接続する必要があるためです。

接続イメージは次のとおりです。

水槽
 │
 │ 16/22mm
 ▼
┌──────────────────┐
│ サブフィルター2217 │
│ 吸水:16/22mm      │
│ 排水:12/16mm      │
└──────────────────┘
 │
 │ 12/16mm
 ▼
[ 4004980 ]
 │
 │ 16/22mm
 ▼
┌─────────────┐
│ ポンプ1250    │
└─────────────┘
 │
 ▼
水槽へ

このように、

12/16 → 16/22へ径を大きくする境目

で4004980を使います。


# 4004980の向きはある?

4004980はホース径を変換するコネクターなので、

  • 12/16mm側
  • 16/22mm側

それぞれに対応した太さになっています。

水流方向専用のバルブではありませんが、接続するホース径を間違えないようにします。

EHEIMはホース外れ防止のため、それぞれの径に対応したホースバンドの使用を推奨しています。

対応ホースバンド

  • 12/16mm用:4004530
  • 16/22mm用:4005530

特にポンプ接続では、抜けや水漏れを防ぐため確実に固定します。


# 2224へ接続するときは4004980を使う?

EHEIM公式のサブフィルター取扱説明書では、

サブフィルター2217 → フィルター2224

が公式接続例として掲載されています。

この接続図では、サブフィルター2217の排水側から2224へ直接接続する構成になっており、4004980を途中に入れる指示はありません。

つまり、

付属の4004980は「必ず本体出口直後に付ける部品」ではありません。

接続先に必要なホース径を確認して使用します。


# ポンプ1048の場合も「4004980必須」ではない

サブフィルター2217は水陸両用ポンプ1048にも公式対応しています。

EHEIMの公式セット例では、2217から1048への接続で4004980を使う指示は示されていません。

そのため、

サブ2217=4004980を必ず1個途中に入れる

という覚え方は避けた方がよいでしょう。

接続機種ごとの公式図を基準にします。


# コンパクトオン2100では4004980ではなく4005980に注意

現行のコンパクトオン2100も、サブフィルター2217の公式接続可能ポンプです。

ただしコンパクトオン2100側では19/27mm系の配管を使用します。

EHEIM公式では、

19/27mm-12/16mm用コネクター 4005980

を関連部品として案内しています。

つまり、コンパクトオン2100を使う場合に必要な異径接続は、

4004980ではなく4005980

になります。

コネクター 接続径
4004980 12/16 ↔ 16/22
4005980 12/16 ↔ 19/27

「サブ2217には4004980が付属するから、どのポンプにもこれを使う」と考えないようにしましょう。


# 接続先別|どのコネクターを使う?

公式情報を整理すると次のようになります。

接続先 公式対応 4004980
フィルター2224 ○ 接続図では使用指示なし
ポンプ1048 ○ 公式接続例では必須指示なし
ポンプ1250 ○ 使用
コンパクトオン2100 ○ 4005980系を確認
クラシック2217 × 接続しない

4004980の有無だけで適合を判断するのではなく、

接続先がEHEIM公式の対応機種か

を最初に確認してください。


# サブフィルターは必ずポンプ・フィルターの「吸水側」に置く

接続方法では、ホース径以上に重要なルールがあります。

EHEIMの取扱説明書では、

水流に対してサブフィルターを上流、駆動するフィルター/ポンプを下流

に設置するよう案内しています。

つまり、

水槽
 ↓
サブフィルター
 ↓
外部フィルター または ポンプ
 ↓
水槽

です。

逆に、

ポンプ
 ↓
サブフィルター

のように、ポンプでサブフィルター内部を加圧する接続は行いません。

取扱説明書では、逆接続すると重力による水圧とポンプによる水圧の両方がサブフィルターにかかり、

水漏れ等の危険性がある

と警告しています。


# サブ2217を2台直列にする場合も公式図に従う

EHEIMの取扱説明書には、サブフィルター2217を2台直列にしてポンプ1250や対応ポンプへ接続する例も掲載されています。

この場合も、

水槽 → サブ2217 → サブ2217 → ポンプ

の順です。

サブフィルターを増やせばろ材容量は増えますが、同時に通水抵抗も増えます。

接続可能だからといって、無制限に増設する考え方ではありません。


# ろ材容量は約6L|ただし粒状ろ材6Lを詰め切る意味ではない

サブフィルター2217の公式ろ材容量は約6Lです。

サブフィルターとしてかなり大容量ですが、

粒状ろ材を6Lぎっしり詰める指定ではありません。

サブフィルターは通水が弱くなると、本来の性能を発揮しにくくなります。

EHEIM公式ではサブフィルターに、

  • メック
  • バイオメック
  • フィックス
  • フィルターキッセン

などの使用例を示しています。

ろ材量は通水性を見ながら調整します。

メイン機種の容量とろ材の入れ方は2213・2215・2217のろ材容量で確認できます。


# サブ2217を使うメリット

約6Lのろ材スペースを追加できる

サブ2217の最大のメリットです。

モーターを追加せず、大容量のろ過槽を追加できます。

メインフィルターの掃除間隔を延ばせる

EHEIM公式は、サブフィルターで先にゴミがこし取られるため、メインフィルターの掃除インターバルを長くできるとしています。

2~3週間後は生物ろ過にも利用できる

設置当初は物理ろ過中心ですが、2~3週間ほどでろ過バクテリアが着生し、物理ろ過と生物ろ過の両方を担うようになります。


# サブ2217を選ぶ前に見るべき3項目

1. 接続相手

最優先です。

2224/1048/1250/コンパクトオン2100

の公式対応機種か確認します。

クラシック2217は対象外です。

2. 必要なホース径

サブ2217本体は、

  • 吸水16/22mm
  • 排水12/16mm

です。

接続先によって異径コネクターが必要になります。

3. 設置高さ

EHEIM公式では、

本体底部から水面まで230cm以内

です。

キャビネット内へ設置する場合は、ホース長だけでなく高低差も確認します。


# 中古サブ2217を買うときの欠品チェック

サブフィルター2217は新品なら4004980や2種類のホースが付属しますが、中古品では欠品していることがあります。

最低でも次を確認しましょう。

  • サブフィルター本体
  • 12/16mmホース
  • 16/22mmホース
  • ろ材固定盤2枚
  • 4004980
  • ヘッド周辺のOリングやケース状態
  • 吸水口・排水口の破損

4004980は単品購入できますが、固定盤やその他部品も欠けていると追加費用が増えます。


# 「クラシック2217につないでいるレビュー」を見つけたら?

ECサイトや個人ブログでは、公式適合外の組み合わせを使っている例が見つかることがあります。

しかし、

実際に使っている人がいること=EHEIM公式適合

ではありません。

サブフィルター2217については、メーカー自身がクラシック2217との接続不可を明記しています。

本サイトでは、

  • 公式対応 → 対応として掲載
  • 公式非対応 → 非対応として掲載
  • 公式確認できない → 未確認として掲載

のルールで統一します。


FAQ

Q. サブフィルター2217はクラシック2217に接続できますか?

いいえ。EHEIM公式が「クラシック2217との接続はできません」と明記しています。

Q. サブフィルター2217は何につなげられますか?

公式対応はフィルター2224、ポンプ1048・1250・コンパクトオン2100です。

Q. 4004980は何ですか?

12/16mmホースと16/22mmホースを接続するEHEIM純正異径コネクターです。

Q. 4004980はサブフィルター2217に付属しますか?

はい。新品セットには12/16-16/22mm接続用コネクターが1個付属します。

Q. 4004980は必ず使いますか?

いいえ。接続先によります。水陸両用ポンプ1250との接続では使用しますが、公式の2224接続例では途中に使用する指示はありません。

Q. サブフィルター2217のホース径は?

吸水16/22mm、排水12/16mmです。

Q. コンパクトオン2100でも4004980を使いますか?

接続先の19/27mm系統への変換には、12/16-19/27mm用の4005980を確認します。4004980とは用途が異なります。

Q. 4004980を単品で買えますか?

はい。EHEIM純正コネクターとして単品販売されており、公式税抜価格は970円です。

Q. サブフィルターはポンプの排水側につないでもいいですか?

いいえ。サブフィルターは水流の上流側、ポンプ・外部フィルターは下流側に設置します。逆接続は水漏れ等の危険があるとEHEIMが警告しています。


# まとめ|「2217」という名前より公式接続表を見る

サブフィルター2217は、

  • コード:2217800
  • ろ材容量:約6L
  • 吸水:16/22mm
  • 排水:12/16mm
  • 4004980付属

という大容量サブフィルターです。

ただし最も重要なのは、

クラシック2217には接続できない

ことです。

公式接続対象は、

  • 2224
  • 1048
  • 1250
  • コンパクトオン2100

です。

そして4004980は、

12/16mmと16/22mmの異径部分をつなぐ部品

です。

サブ2217に付属していますが、すべての接続で必ず使うわけではありません。

特に、

  • 1250接続 → 4004980を使用
  • コンパクトオン2100系 → 4005980系を確認
  • クラシック2217 → 接続しない

という違いを押さえておけば、部品選びのミスをかなり減らせます。

「2217同士だから適合する」ではなく、

機種名 → 公式接続可否 → ホース径 → 必要コネクター

の順で確認しましょう。


購入前の注意|クラシック2217には接続できません

サブフィルター2217(2217800)は、クラシック2217用ではありません。 公式対応機種(2224/1048/1250/CompactON 2100)を所有している場合だけ購入候補にしてください。

異径コネクター4004980は12/16mmと16/22mmをつなぐ部品です。この部品があること自体は、クラシック2217との適合根拠にはなりません。

価格・在庫・販売条件はリンク先で最新情報をご確認ください。

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  • EHEIM「サブフィルター取扱説明書」

https://eheim.jp/wp-content/themes/eheim/pdf/subfilter%20manual.pdf

  • EHEIM「クラシック2217-NEW」
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