情報確認日:2026年9月21日
- 2213のフィルターパッドは「ろ材コンテナ有り・無し」で品番が違う
- まず結論|2213フィルターパッド適合表
- 現行の通常版2213は「ろ材コンテナ付き」
- 「ろ材コンテナ付き」とは?
- 「ろ材コンテナ無し」とは?
- 自分の2213がどちらか分からない場合
- 限定カラーの2213は内部仕様に注意
- 細目フィルターパッドは3枚入と6枚入がある
- 細目フィルターパッドは約1か月が交換目安
- 粗目フィルターパッドは約6か月が交換目安
- 活性炭フィルターパッドは約2週間で取り出す
- 3種類のパッドは役割が違う
- フィルターパッドを入れる順番
- 純正以外の細目パッドには公式の注意がある
- 2213用とEF-500用を間違えやすい理由
- 中古2213ではパッドより先に内部構成を確認
- 買い間違いを防ぐ3ステップ
- 2213フィルターパッドの交換時期まとめ
- 結論|2213のパッドは「コンテナ有無+品番」で選ぶ
- FAQ
- 2213用 細目フィルターパッドの購入先
- 関連記事
- 参照した主な公式情報
2213のフィルターパッドは「ろ材コンテナ有り・無し」で品番が違う
エーハイム2213用のフィルターパッドを買うとき、最も注意したいのがろ材コンテナの有無です。
EHEIM公式では、2213用のフィルターパッドを次の2系統に分けています。
- 2213(ろ材コンテナ付)用
- EF-500・2213(ろ材コンテナ無し)用
見た目や商品名が似ていても、公式の適合品番は別です。
そのため、
「2213用と書いてあるから大丈夫」ではなく、自分の本体がろ材コンテナ仕様か、ろ材固定盤を使うコンテナ無し仕様かを確認してから買う
のが基本です。
まず結論|2213フィルターパッド適合表
2213・ろ材コンテナ付き
| 種類 | エーハイムコード | 内容量 |
|---|---|---|
| 活性炭フィルターパッド | 2628131 | 3枚 |
| 細目フィルターパッド | 2616136 | 3枚 |
| 細目フィルターパッド | 2213998 | 6枚 |
| 粗目フィルターパッド | 2616132 | 2枚 |
2213・ろ材コンテナ無し
| 種類 | エーハイムコード | 内容量 |
|---|---|---|
| 活性炭フィルターパッド | 2628133 | 3枚 |
| 細目フィルターパッド | 2616133 | 3枚 |
| 細目フィルターパッド | 2213997 | 6枚 |
| 粗目フィルターパッド | 2616137 | 2枚 |
EHEIM公式では、コンテナ無し2213用とEF-500用を同じ区分で案内しています。
この違いを覚えておけば、ECサイトで2213用パッドを探すときの間違いをかなり減らせます。
現行の通常版2213は「ろ材コンテナ付き」
現行の標準モデル「エーハイム クラシック2213 ろ材付きセット(2213320)」は、公式仕様でろ材コンテナ使用時のろ材容量が約2.2Lと案内されています。
そのため、現行の通常版2213を購入して、そのまま標準構成で使っている場合は、基本的にろ材コンテナ付き2213用のフィルターパッドを確認します。
つまり、
- 活性炭:2628131
- 細目3枚:2616136
- 細目6枚:2213998
- 粗目2枚:2616132
が基準です。
ただし、2213は長く販売されている機種です。
中古品、限定モデル、ユーザー自身がろ材固定盤へ変更した個体などでは、現在の標準構成と異なる可能性があります。
そのため、中古や仕様不明の2213では本体名だけで決めず、内部構成を確認しましょう。
「ろ材コンテナ付き」とは?
ろ材コンテナ付き2213では、ろ材をまとめて取り出せる樹脂製のコンテナをフィルターケース内部に使用します。
現行通常版2213には、このろ材コンテナが採用されています。
EHEIM公式の現行2213仕様では、
- ろ材コンテナ使用時:約2.2L
- ろ材固定盤使用時:約3.0L
とされています。
ろ材コンテナを使う構成ではメンテナンス時にろ材をまとめて取り出しやすい一方、固定盤を使う構成よりろ材容量は少なくなります。
「ろ材コンテナ無し」とは?
ろ材コンテナを使用せず、ろ材固定盤でろ材を保持する構成です。
EHEIM公式では、EF-500と2213(ろ材コンテナ無し)を同じフィルターパッド適合区分として掲載しています。
その場合は、
- 活性炭:2628133
- 細目3枚:2616133
- 細目6枚:2213997
- 粗目2枚:2616137
を使用します。
同じ2213でもコンテナ付き用とは品番が違うため、購入前の確認が重要です。
自分の2213がどちらか分からない場合
一番確実なのは、フィルターを開けて内部構成を確認することです。
ろ材コンテナ付き
内部に、ろ材をまとめて入れる樹脂製のコンテナがあります。
ろ材コンテナ無し
ろ材コンテナを使わず、上下のろ材固定盤などでろ材を保持しています。
中古品では、前の所有者が内部構成を変更している可能性もあります。
そのため、
「本体が2213だから」ではなく「現在どの構成で使っているか」
で判断するのが安全です。
限定カラーの2213は内部仕様に注意
2213には、通常のグリーンモデル以外に限定カラーが販売された例があります。
EHEIM公式では、2024年のクリアカラー2213について、ろ材コンテナからろ材固定盤へ変更したと案内しています。
このように、同じ「2213」という名前でも販売仕様によって内部構成が異なる例があります。
そのため限定モデルや中古品では、通常版2213の情報をそのまま当てはめない方が安全です。
購入時は、
- 本体の正式な商品名
- 販売時期
- ろ材コンテナの有無
- 現在の内部構成
を確認しましょう。
細目フィルターパッドは3枚入と6枚入がある
2213用の細目フィルターパッドには、公式で3枚入と6枚入があります。
ろ材コンテナ付き2213
- 3枚入:2616136
- 6枚入:2213998
ろ材コンテナ無し2213
- 3枚入:2616133
- 6枚入:2213997
使用するパッド自体の目的は同じで、購入枚数が異なります。
細目フィルターパッドは定期交換する消耗品なので、継続して2213を使うなら6枚入りも比較しやすいでしょう。
ただし、ECサイトでは似た型番が並ぶため、2213998と2213997を取り違えないことが重要です。
数字が1つ違うだけですが、EHEIM公式では別の適合区分です。
細目フィルターパッドは約1か月が交換目安
細目フィルターパッドは、ろ過の最終段階で細かい汚れを捕捉する白いパッドです。
EHEIM公式では、使用開始から約1か月を交換の目安としています。
また、1か月以内でも目詰まりがひどく、流量低下が目立つ場合は交換が推奨されています。
重要なのは、公式が細目パッドを洗浄して再使用しないよう案内している点です。
汚れたら洗って何度も使うのではなく、交換する消耗品として考えましょう。
粗目フィルターパッドは約6か月が交換目安
粗目フィルターパッドは青色のスポンジ状パッドです。
大きなゴミを捕捉するとともに、表面にろ過バクテリアが着生する役割があります。
EHEIM公式では、
約6か月、または弾力がなくなったとき
を交換の目安としています。
粗目パッドは細目パッドと違い、汚れた場合は取り出して洗浄できます。
ただし複数枚使っている場合、一度にすべて洗浄・交換すると、パッドに着生しているろ過バクテリアへ影響する可能性があります。
公式も、複数枚使用時は数枚ずつ時期をずらして洗浄・交換するよう案内しています。
活性炭フィルターパッドは約2週間で取り出す
黒い活性炭フィルターパッドは、常時入れ続けるためのパッドではありません。
EHEIM公式では、使用開始時のにごりや臭いを吸着する用途として案内しており、約2週間で取り出して破棄するのが基本です。
長期間入れ続けると目詰まりや流量低下の原因になる可能性があります。
また、活性炭は薬の成分も吸着するため、魚病薬を使用している水槽では使用しないよう公式に注意されています。
「新品セットに入っていたからずっと使う」のではなく、用途と使用期間を理解して使いましょう。
3種類のパッドは役割が違う
2213で使う主なフィルターパッドは、次の3種類です。
粗目フィルターパッド(青)
比較的大きな汚れを捕捉します。
洗浄しながら使用し、弾力がなくなった場合や約6か月を目安に交換します。
細目フィルターパッド(白)
細かな汚れを最終段階で捕捉します。
約1か月が交換目安で、基本的に再使用しません。
活性炭フィルターパッド(黒)
にごりや臭いなどを吸着します。
常用ではなく、約2週間を目安に取り出します。
3種類は色が違うだけではなく、役割も交換サイクルも異なります。
フィルターパッドを入れる順番
EHEIM公式では、活性炭フィルターパッドについて、ろ材またはフィルターパッドの一番上に1枚入れるよう案内しています。
2213では水が下から上へ流れるため、上側がろ過の最終段階になります。
一般的には、
粗目系 → 生物ろ材など → 細目 → 必要なときだけ活性炭
という役割分担になります。
ただし、2213はろ材コンテナ使用時と固定盤使用時で内部構成が異なります。
ろ材の具体的な入れ方については、別記事で現行公式構成を基準に整理します。
純正以外の細目パッドには公式の注意がある
EHEIM公式は、細目フィルターパッドについて純正品を使用するよう明示しています。
公式説明では、純正品以外を使用した場合、目詰まりなどによってモーターへ想定以上の負荷がかかり、故障につながる可能性があり、状況によっては保証対象外になることがあると案内されています。
そのため当サイトでは、少なくとも細目フィルターパッドについては、価格だけで互換品へ誘導するのではなく、
まず純正適合品番を明確にする
方針で案内します。
互換品を検討する場合も、サイズだけでなく目の細かさや流量への影響まで自己判断が必要です。
2213用とEF-500用を間違えやすい理由
EHEIM公式のフィルターパッド一覧では、
EF-500と2213(ろ材コンテナ無し)
が同じ適合グループになっています。
一方、現行通常版2213はろ材コンテナ付きです。
そのためECサイトで検索すると、
- 2213用
- EF-500用
- 2213/EF-500用
- クラシック用
など似た表記の商品が混在しやすくなります。
商品タイトルだけを見ず、エーハイムコードを確認するのが確実です。
特に細目6枚入では、
- 2213998=ろ材コンテナ付き2213
- 2213997=EF-500・ろ材コンテナ無し2213
という違いがあります。
中古2213ではパッドより先に内部構成を確認
中古2213を購入した場合、最初にフィルターパッドを注文する前に本体を開けて確認した方が安全です。
チェックしたいのは、
- ろ材コンテナがあるか
- ろ材固定盤になっているか
- 既存パッドが正しい形状か
- 前オーナーが内部を変更していないか
- ろ材やパッドが極端に劣化していないか
です。
2213は長く使われている機種なので、本体型番だけでは現在の中身まで断定できません。
中古では、現物確認 → 適合品番確認 → 購入の順が安心です。
買い間違いを防ぐ3ステップ
2213のフィルターパッド選びは、次の順で確認すると簡単です。
1. 本体が本当に2213か確認する
本体ラベルや商品情報で機種を確認します。
2. ろ材コンテナの有無を確認する
現行通常版を標準状態で使っているならコンテナ付きが基本ですが、中古・限定版・改造済みでは内部を確認します。
3. 商品名ではなくエーハイムコードで照合する
ECサイトの商品タイトルより、純正品番を基準にします。
この3つだけでも、似たパッドを誤購入するリスクをかなり下げられます。
2213フィルターパッドの交換時期まとめ
| パッド | 役割 | 公式の目安 |
|---|---|---|
| 活性炭(黒) | にごり・臭いの吸着 | 約2週間で取り出す |
| 細目(白) | 細かな汚れを捕捉 | 約1か月 |
| 粗目(青) | 大きなゴミの捕捉・バクテリア着生 | 約6か月、または弾力低下時 |
あくまで交換時期は目安です。
水槽の飼育数、給餌量、汚れ方によって、目詰まりの進み方は変わります。
特に流量が落ちてきた場合は、フィルターパッドだけでなくホース、ろ材、インペラーなども含めて原因を確認しましょう。
結論|2213のパッドは「コンテナ有無+品番」で選ぶ
エーハイム2213のフィルターパッドは、ろ材コンテナの有無によって純正品番が異なります。
現行通常版2213を標準構成で使っている場合は、
- 活性炭:2628131
- 細目3枚:2616136
- 細目6枚:2213998
- 粗目2枚:2616132
が基準です。
ろ材コンテナ無し2213では、
- 活性炭:2628133
- 細目3枚:2616133
- 細目6枚:2213997
- 粗目2枚:2616137
となります。
特に間違えやすいのが、
2213998と2213997
です。
商品名の「2213用」だけで選ばず、まず内部構成を確認し、エーハイムコードまで照合しましょう。
また、交換目安は、
- 活性炭:約2週間
- 細目:約1か月
- 粗目:約6か月
です。
2213を長く使うなら、こうした消耗品の適合と交換周期を把握しておくことが、本体を安定して維持する近道です。
FAQ
Q. 現行2213のフィルターパッドはどれですか?
現行の通常版2213を標準のろ材コンテナ付きで使っている場合、活性炭2628131、細目2616136または2213998、粗目2616132が公式適合品です。
Q. 2213998と2213997の違いは?
2213998は「2213ろ材コンテナ付き」用の細目フィルターパッド6枚入です。2213997は「EF-500・2213ろ材コンテナ無し」用です。
Q. 細目フィルターパッドは洗って再利用できますか?
EHEIM公式では、細目フィルターパッドは洗浄して再使用せず、約1か月を目安に新品へ交換するよう案内しています。
Q. 青い粗目パッドはどれくらい使えますか?
公式の交換目安は約6か月、または弾力がなくなったときです。汚れた場合は洗浄できます。
Q. 黒い活性炭パッドはずっと入れておいていいですか?
いいえ。EHEIM公式では約2週間で取り出して破棄するよう案内しています。長期間入れ続けると目詰まりや流量低下の原因になる可能性があります。
Q. 魚病薬を使っているときに活性炭パッドを使えますか?
使用しません。活性炭は薬の成分を吸着するため、EHEIM公式も魚病薬使用中の水槽では使用しないよう注意しています。
Q. 中古2213はどちらのパッドを買えばいいですか?
中古では内部構成が変更されている可能性があります。本体を開けてろ材コンテナの有無を確認してから、対応する純正品番を選びましょう。
2213用 細目フィルターパッドの購入先
ろ材コンテナ付き2213
ろ材コンテナなし/EF500系
「2213用」だけで選ばず、ろ材コンテナの有無を確認してから購入してください。
関連記事
参照した主な公式情報
- EHEIM「専用フィルターパッド 各種」
- EHEIM「エーハイム クラシック2213 ろ材付きセット」
- EHEIM「2213分解図・パーツ一覧」
https://eheim.jp/wp-content/themes/eheim/pdf/2213.pdf
- EHEIM「水が出ない(流量低下)」
- EHEIM「クラシックにクリアカラーが数量限定で登場」
- EHEIM「2026年版 価格表・製品一覧」
https://eheim.jp/wp-content/themes/eheim/pdf/price-list2026.pdf

